愛犬の病気についての症状とその治療法などについてのページです。

愛犬の病気〜インフォドッグ〜  > 皮膚病(皮膚症)

脂漏症(しろうしょう)

症状脂漏症には、油性と乾性があります。脂漏症の主な原因は、ホルモン異常・脂肪分不足・アレルギー・寄生虫・真菌感染などです。脂漏症の症状は、体臭がきつい・体がべとつく・脂っぽいなどです。また脂漏症の乾性では、皮膚が乾燥し、皮膚からフケがでます。
治療法脂漏症の治療は種類により異なります。脂漏症脂性の場合には、脂肪酸製剤・動物性脂肪・コーンオイルなどを与え、坑脂漏シャンプーで週2回程度の薬浴も効果的です。脂漏症乾性の場合は、ビタミンA製剤・亜鉛製剤が投与され、皮膚が乾燥しすぎている時は保湿の為、皮膚軟化リンスを使います。

アトピー・アレルギー(あとぴー・あれるぎー)

症状アトピー性皮膚炎は、何がアレルゲンなのか犬によって異なります。アトピー性皮膚炎では室内環境のアレルゲンによるアトピー性皮膚炎が増加していいて、ハウスダストマイトという室内のホコリの中などにいるダニが原因です。アトピー性皮膚炎の症状は、かゆがる・皮膚があれる・脱毛・皮膚が黒ずむ・赤い発疹・外耳炎などがあらわれます。一般的に、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、シーズー、シェットランド・シープドッグなどがアトピー性皮膚炎にかかりやすいと言われています。
治療法アトピー性皮膚炎の治療は、ステロイドや抗ヒスタミン剤などの投与などで、かゆみや症状を抑えていきます。一度アトピー性皮膚炎になると、完治するのは難しく症状を抑え、かゆみなどの苦痛を減らしつつ、気長につき合う覚悟が必要です。アトピー性皮膚炎の予防としては、すべてのアレルゲンを遠ざけることが最も良い治療ですが、とても難しいので投薬やシャンプーなどでの緩和も考えられます。

膿皮症 (皮膚の細菌感染)(のうひしょう(ひふのさいきんかんせん))

症状膿皮症は、皮膚に付着している黄色ブドウ球菌が増殖し膿皮症になります。膿皮症の原因としては、慢性の皮膚病・免疫異常・栄養不足・ホルモン病・薬物過剰投与などがあります。膿皮症の症状は、皮膚が部分的に赤くなって強いかゆみとなります。顔やわき、指の間などに、よく出ます。膿皮症は夏に発症しやすく、症状が進むと患部が膨れたり、膿をもち、ひどい痛みが生じ、発熱などもおこります。
治療法膿皮症の治療は、患部周囲の毛を刈って薬用のシャンプーで洗い、抗生物質の軟膏を塗り、膿皮症の症状がひどい場合は抗生物質の飲み薬も同時に投与します。膿皮症にかかった犬は、隔離し他の犬との接触は控えることが必要です。

ノミアレルギー(ノミアレルギー)

症状ノミアレルギーは、ノミの唾液に含まれる成分に対して、犬が過敏反応する事で起こる病気です。ノミに咬まれた部位を自分で咬んだり、なめたり、引っかくなどにより、広い範囲で皮膚に損傷を与えてしまいます。ノミアレルギーの症状は、異常に毛が抜ける・引っかく・咬むなどで、一番ひどくただれるのは、尾の付け根や背中の後半部やお腹です。
治療法ノミアレルギーの治療は、ノミを駆除して再寄生を予防する事です。ノミはイヌ条虫という寄生虫を運んでしまうので、ノミの駆除は大切です。ノミは温暖な気候の土地や、ノミが発生している家で冬場に暖房を使っている場合は、ノミは温かい場所を好む為に、ノミアレルギーは季節を問わず、1年中起こる可能性があります。

脱毛症(だつもうしょう)

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症状脱毛症は、幾つかに分けられます。まずホルモンが関係する脱毛症の原因は、甲状腺機能低下症や副腎皮質機能亢進症、成長期脱毛症は代謝性疾患・内分泌異常・伝染性疾患・有糸分裂による薬剤治療などで、突然の脱毛がおこります。脱毛症の背中の部分が抜ける場合はノミアレルギーなどの湿疹が原因で、左右対称の脱毛症はホルモン性皮膚炎、全身の脱毛症はカビなどの菌からの皮膚病などです。脱毛症の症状は、皮膚が黒ずむ・乳房が大きくなる・外陰部が肥大するなどです。
治療法脱毛症の感染症の場合は、細菌や寄生虫などの菌の処理後、2〜3週間くらいで早くに毛が再び生えてきます。脱毛症のホルモン性の脱毛だと、治療を始めてから再び毛が生えるまでに、最低1ヵ月はかかります。血液中のホルモン量の検査をし、皮膚・毛根・などを調べて原因を探し、治療に移ります。 脱毛症予防としては、避妊手術を早めにおこなうことです。

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