愛犬の病気についての症状とその治療法などについてのページです。

愛犬の病気〜インフォドッグ〜  > 肛門周囲腺炎

ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん)

症状ネフローゼ 症候群は、糸球体という部分の異常でおこる病気です。ネフローゼ 症候群の原因は、糸球体腎炎・腫瘍・免疫異常・循環器障害などで発生します。ネフローゼ 症候群は、尿に蛋白質が混入した為に、血液の中のタンパク質が減り、血液濃度が低下し、バランスをくずして浮腫・白尿・高コレステロール・血液中の低蛋白、がおこります。
治療法ネフローゼ 症候群の治療は、副腎皮質ステロイド薬が有効で、浮腫がひどい場合は、利尿薬を与えナトリウムを排泄させます。ネフローゼ 症候群で、高窒素血症をおこしていなければ、良質のたんぱく質を与えます。

肛門周囲腺炎(こうもんしゅういせんえん)

症状肛門周囲腺炎は、特に雄の高齢犬に多い良性の腫瘍です。肛門周囲腺炎の原因は、日常のストレス・体調不良などにより、下痢・便秘・太りすぎ・高齢などがあります。肛門嚢では、分泌液を排出する管が詰まりやすく、炎症や痛みがおこります。肛門周囲腺炎がひどい場合、お尻から出血や皮膚炎を起こし、肛門腺が腫れたりします。
治療法肛門周囲腺炎の治療としては、便が硬い場合、浣腸をおこなって食物繊維抱負な食べ物をとるようにします。肛門周囲腺炎が重い症状ならば、外科手術が必要です。肛門を清潔に保ち投薬治療もおこないます。肛門周囲腺炎は、男性ホルモンが関わっている病気なので、去勢が予防につながります。

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