愛犬の病気についての症状とその治療法などについてのページです。

愛犬の病気〜インフォドッグ〜  > 内分泌系

アジソン病(あじそんびょう)

症状アジソン病は、副腎皮質機能低下症ともいい、副腎皮質ホルモンの分泌が不十分だったり、ストレスが原因だったりします。アジソン病になりやすい犬種としては、ポルトガル・ウオーター・スパニエル、レオンベルガー、スタンダード・プードルなどがあり、また2歳〜7歳のオスが多いといわれています。アジソン病は、副腎皮質ホルモンが大量に分泌される薬を過剰投与した場合などにもみられます。アジソン病は主に、元気がない・食欲がない・体重の減少・下痢・嘔吐などで、ひどい場合には死に至ることもあります。
治療法アジソン病の治療は、X線や心電図などの検査を行い副腎皮質ホルモンの薬を投与します。アジソン病では早急な生理食塩水(0.9%の食塩水)や副腎皮質ホルモンの静脈投与が必要です。そして、アジソン病が発祥してからは、一生涯、副腎皮質から分泌されるホルモンと似たような薬を投与することになります。副腎皮質ホルモン療法を急にやめるのは危険です。

犬の糖尿病(いぬのとうにょうびょう)

症状糖尿病は、食べ過ぎや運動不足、肥満などからおこる病気です。糖尿病になるとインスリンの働きが不十分になり、分泌が少ない為食後も血糖値が下がらない状態になります。主に糖尿病の症状は、水分を多くとり、大量の尿を出し、白内障や脱水症状など、様々です。糖尿病は、脂質や運動不足などに気をつけ肥満を避けることが予防の一つです。
治療法糖尿病の症状が軽い場合は、食餌療法を行いカロリ−制限をします。糖尿病の症状が重い場合は、インスリンの注射を行いますが、症状や回復が早い場合はインスリンの注射の量を軽減したり中止することは可能です。

甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)

症状甲状腺機能低下症は、体の活性を高める甲状腺ホルモンが減少する病気で、遺伝やストレスが原因だったり、他の病気から併発する場合もあります。甲状腺の腫瘍・萎縮・破壊などが原因で、甲状腺機能低下症は特にゴ−ルデンレトリ−バ−やブルドッグやシェットランドシ−プドッグ等、大・中型犬に多くみられるようです。甲状腺機能低下症の症状は食欲もあってよく食べるのに体重が減ったり、元気がない、皮膚が乾く、皮膚が黒くなる、など成犬や老犬が多く発祥します。
治療法甲状腺機能低下症は、適正な薬剤を投与し続けていき、1〜2ヵ月程で驚くほど回復します。生涯、投薬し続けなければなりません。老齢、手術や麻酔処置後、糖尿病、クッシング症候群、アジソン病、ジステンパー、心不全、リンパ腫などで甲状腺ホルモンが低下する。甲状腺機能低下症は死に至る直前まで食欲があるので、発見が遅れる病気の一つでもあります。

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