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免疫介在性溶血性貧血(めんえきかいざいせいようけつせいひんけつ)

症状免疫介在性溶血性貧血とは、赤血球表面に、免疫抗体が結合し、赤血球が破壊され起こる貧血です。赤血球の表面に抗体という免疫物質が結合し赤血球は脾臓や肝臓で破壊され貧血症状になる。免疫介在性溶血性貧血の症状は、 2〜8歳に多く、寒がる・食欲がない・落ちつきがない・疲れやすい・脱力などで、雌では雄の3〜4倍の発生率だと言われています。
治療法免疫介在性溶血性貧血には、感染や抗生物質投与、腫瘍などによって起こるものと、原因不明で起こるものがあります。免疫介在性溶血性貧血の治療は、免疫抑制剤を使った治療を行う、原因に合った複数の薬を使う、輸血を行う、などの処置が施されます。

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