リンパ腫(りんぱしゅ)
症状 | リンパ腫は,生体内のリンパ組織がガンになってしまう状態を言います。体中のリンパ節が腫れる、多中心型リンパ腫が一番多くみられ、胸の中のリンパ節が腫れて、胸の中に水が溜まる縦隔型リンパ腫、消化器型リンパ腫など種類は様々です。リンパ腫の進行程度で、臨床病期が進行したものほど合併症等が多く、治療がとても困難になるのです。 |
治療法 | リンパ腫の患部を手術で切除し、また化学療法での治療を施します。リンパ腫・リンパ肉腫には、炭水化物で異常増殖する細胞があり、炭水化物を豊富に含む食事を避けて、高脂肪の食事を勧める場合もあります。脂肪をエネルギーに利用できなくなったがん細胞は、死滅する可能性があるのです。リンパ腫の予防は、あごの下・脇の下・足のつけ根・などのリンパ節を触り、腫れていないかチェックしましょう。 |