脂漏症(しろうしょう)
症状 | 脂漏症には、油性と乾性があります。脂漏症の主な原因は、ホルモン異常・脂肪分不足・アレルギー・寄生虫・真菌感染などです。脂漏症の症状は、体臭がきつい・体がべとつく・脂っぽいなどです。また脂漏症の乾性では、皮膚が乾燥し、皮膚からフケがでます。 |
治療法 | 脂漏症の治療は種類により異なります。脂漏症脂性の場合には、脂肪酸製剤・動物性脂肪・コーンオイルなどを与え、坑脂漏シャンプーで週2回程度の薬浴も効果的です。脂漏症乾性の場合は、ビタミンA製剤・亜鉛製剤が投与され、皮膚が乾燥しすぎている時は保湿の為、皮膚軟化リンスを使います。 |