愛犬の病気についての症状とその治療法などについてのページです。

愛犬の病気トップ >  その他 , 血便

血便(けつべん)

症状血便は、下痢が始まって3日目ぐらい経つと、下痢便に血が混じることがあります。これは下痢が続いたことで腸内が荒れて出血しただけで多種多様なので、慌てずよく観察してみましょう。血便の外に鮮血が付着 している場合は、大腸後半の下行結腸・直腸から肛門までの間のどこかで出血している可能性が高いのです。血便の内外に血が混じってる場合は、食べ物が消化されて小腸や大腸前で出血している可能性が高く、血便の血の色が黒っぽい場合は、胃・小腸で消化液の作用を受けている為、口から胃、小腸のどこかから出血している可能性が高いのです。
治療法血便の治療は、排便処理時に、便の色・大きさ・固さ・におい・などを観察する事です。血便では、一般的に身体検査・血液検査・レントゲン検査・超音波検査・直腸検査・内視鏡検査・バリウム造影検査などを行う場合もあります。 血便の場所によって、治療方法や投薬方法も違うので、症状に合った治療を受けましょう。

Powered by
Movable Type 3.35