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細菌性腸炎(さいきんせいちょうえん)

症状細菌性腸炎は、ばい菌により起こったものです。病原性大腸菌でO-157やサルモネラ菌、カンピロバクター菌など様々です。細菌性腸炎は、ウイルス性腸炎に比べて、便血や粘液や膿が混じったり、熱が出ることも多いです。細菌性腸炎は、菌に汚染されている食物を食べたり飲んだり、動物から感染して起こるケースがほとんどです。
治療法細菌性腸炎の原因にあった抗生物質を選択し投与します。脱水症状がひどい場合は、輸血をします。細菌性腸炎の予防としては、人間も感染する病気なので、お皿など熱湯や消毒薬を使って、常に清潔に保つようにしましょう。

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