犬の回虫は母犬の胎内にいる時に胎盤感染します。
生まれたばかりの子犬でも回虫が寄生していることも多いです。
回虫を駆除せず放っておくと子犬は死に至る場合もあります。
回虫症の症状は、腹部の膨満・貧血・嘔吐・下痢・マヒなどの神経症状などがみられます。
犬の回虫症の治療は、便から白いミミズのようなものが出てきたり、血便などがみられたらすぐ病院へ行きましょう。回虫駆除の薬を処方して2週間ほどでなくなります。