犬の泌尿器・生殖器・腎臓病〜愛犬病気ナビ〜


もともと犬の肛門の左右両脇に、悪臭を放つ分泌腺の肛門嚢があります。


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肛門嚢炎の症状と治療法

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肛門嚢炎(こうもんのうえん)の症状

もともと犬の肛門の左右両脇に、悪臭を放つ分泌腺の肛門嚢があります。

興奮した時などに、魚の腐ったような臭いの液体が排出されます。

肛門嚢炎とは、嚢内に分泌物が充満し、そこに細菌感染が生じ発生する病気です。

原因としては、軟便・下痢を起こしていて肛門付近が汚染されている犬に多いです。

肛門嚢炎の症状は、肛門嚢の炎症や肛門周囲を舐めたり噛んだりしてり、肛門を地面などに擦り付けて歩いたりといずれも肛門付近がかゆいような態度を示します。

肛門嚢炎(こうもんのうえん)の治療法

肛門嚢炎が化膿している場合、抗生物質の投与を行います。

肛門嚢炎が、慢性化して再発を繰り返す場合は、肛門嚢の摘出手術が必要になります。

肛門嚢炎の予防は、定期的に肛門嚢を外から指で押し、たまった分泌物を排泄させるのです。

病院でも獣医師がしぼる方法を教えてくれるので家庭でも行えます。

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