黒色腫は、良性と悪性があり、腫瘍の色は茶色から緑黒色をしています。
口腔内・眼球・皮膚・指等に現れます。
口腔や指に現れるものは悪性が多いです。
悪性の黒色腫が発症しやすいのは9〜11歳で比較的オスが多いとされています。
黒色腫の治療法は、周囲組織を含めて切除します。
黒色腫の悪性の場合、切除後にがん細胞が広がっている部分に放射線療法を行うこともあります。
だが、口腔内や爪のつけねなどに発生するのは、悪性で既にリンパ節転移が起こっていて手遅れの場合もあります。