大正12年頃に大子内で生まれて東京の上野博士に育てられた。
渋谷駅に毎日主人を送り迎えし、博士が亡くなったあとも渋谷駅で待ち続けたといわれている。
そして昭和10年3月に死亡した。
そして、渋谷駅前に銅像が建立され大館駅にも死後同じ形の銅像が立てられた。
戦争のため取り一度は壊されたが、昭和62年11月に多くの人々により再建された。
これ程、飼い主に忠実なことから「忠犬ハチ公」が生まれた。