アイリッシュウルフハウンドの古くは、アイルランドのケルト人が、オオカミ狩りに用いていたハウンドが先祖。
19世紀後半に、絶滅を防ぐため古代ウルフハウンドと交配が行なわれ、この種を残すことができたのです。
アイリッシュウルフハウンドは勇敢であり、優しく賢い。
飼い主にも従順なので、比較的飼いやすい。
アイリッシュ・ウルフハウンドには毎日の運動が欠かせません。
長めの散歩などを心がけてください。
硬い場所などに寝かせ続けると、
皮膚が硬くなってしまうこともあるので注意が必要です。
胃捻転
肥大性心筋症
股関節形成不全
注意する点は、
麻酔に敏感で尻尾の先が傷つきやすいことです。
30万前後が相場のようです。
アイリッシュウルフハウンドのメスは、人へのなつきやすさ、気性の穏やかさ、落ち着きなどがあるようです。
アイリッシュウルフハウンドのオスは、それに多少運動量が多いくらいで、比較的おとなしい性格です。
アイリッシュウルフハウンドは鋭い嗅覚を武器に獲物を探し、
徒党を組んで大きく吠えながら獲物を追い詰めるセント・ハウンド系、
嗅覚に加え、遠くまで見渡せる視覚で獲物を見つけ、
優れた足で追い掛けて獲物を追い詰めるサイト・ハウンド系がある。
ハウンド・グループ(獣猟犬)には
アフガンハウンドやグレイハウンドなど多くの種類がいる。
体高 オス86cm前後・メス76cm前後
体重 オス♂56kg前後・メス48kg前後
被毛 (長さ)普通
色 グレー・黒・白・レッドなど。
体型 超大型